中国語筋トレ・100読練習法

再び100読練習法

通訳トレーニングと音読を丁寧にやりました。

100読練習法はここ数か月細々と音読していましたが、まだ6課です。

最初は本のやり方にしたがっていましたが、途中から
シャドーイング、ものまね音読、音読を合わせました。
やっぱり高田先生がおすすめするものまね音読は欠かせないと思うので、
時間はかかりますが、ものまね音読を重視して取り組んでいきたいと思います。

100回やっても5課以前は結構忘れています。

田先生がおっしゃる”300回聴く”はやはり大切だと実感しました!

ものまね音読=音声を繰り返し聴くということ
要は同じことですよね。

考えなくとも口から中国語が出てくる状態になるのに、
私の場合、100回じゃ足りないと思いますが、まず各課100回を目指してみよう。
通訳スキルと会話力を上げたいからがんばろう。


中国語筋トレ100読練習法
木本 一彰
東方書店
2015-08


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『二人会@関西』日程決まりました!
4/15は関西で会いましょう♪ 募集は天天さんブログで近日開始です。
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中国語筋トレは「ものまね音読」でいきます

中国語筋トレはようやく第2課が終了しました。

1課と取り組み方を変え、ものまね音読を繰り返し行ったので、1課より時間がかかりました。
シャドーイングはほとんどしませんでした。音読→文単位のものまね音読→音読・・・の繰り返しで。

定着率は2課の方がずっと良いです!丁寧に聞き、声に出して読む、を繰り返したからだと思います。音読を繰り返すなら、音声を注意深く聞くことが欠かせないと確信しました。

ものまね音読は高田先生が度々強調されていますね。

ものまね音読のススメ
ものまね音読のススメ 第2弾


中国語筋トレはすばらしいテキストですが、発音に問題がないことを前提としているため、著書の言う通りに行うと、弊害のある方もいるのではないかと思います。私は自分の場合はそうなると判断し、ものまね音読で練習することにしました。

語学学習においては、誰にでもあてはまる絶対・唯一な方法はなく、自分の現状・弱点に合わせて、微調整する必要がありますね。

このテキストには筋トレができること以外に優れた点があります。それは日中訳出の練習用として、素材が豊富なことです。次の課を音読する前に、日本語を見て中国語に口頭訳出し、録音してパフォーマンスをチェックすることにしました。

中国語筋トレ100読練習法
木本 一彰
東方書店
2015-08


もたもたせず、すっきりとした文法的に正しい中国語で文を言い終えるのは難しいです。どんな文だと対応が遅れたり、文法ミスをするのか後で見返せるように、自分の訳文と回答を比較して、できなかったorいまいちな出来だった文には印をつけています。

原書会は定員に達しましたので募集を終了しました。

新年を待たずに今始める!年末年始特別企画に参加します #kickstartyy2016

100 WISH LISTさんの新企画に参加することにしました。

【100 WISH LIST・年末年始特別企画】2016年の英語学習を「成功体験」から始めよう #kickstartyy2016


企画のコンセプトをより理解するために、こちらの記事も読まれることをお勧めします。

【英語学習】実りある2016年にするために、年末の今こそ、目標をたてよう

年末の今、動くといい3つの理由が書かれています。
・日付、年度が変われば「できる自分」に変身できる訳ではない
・大きな目標を達成するために「小さな行動」から始めてみる
・一足先に行動できたという充実感、そしてそれができた達成感

私を特に動かした理由は、1つ目と3つ目。

新年を迎えて、「さあ今年こそやるぞ~!」と意気込むものの、里帰り中で普段の日常から離れた状況で、実際着手するのは自宅に戻ってから。そうすると年が明けてから既に数日経っています。さらに新年になったことでテンションが上がっているため、目標もあれこれ実現できなさそうなことまで欲張りがち。新年を迎えてから動き出すと、エンジンかかるのが遅い上、やけに大きな目標ばかり立ててしまいます。記事を読んでいてなるほどど何度もうなずいていました。

小さな目標を設定して、早めに行動して得られた充実感をエンジンにして、上手にエンジンをかけ続ける。100 WISH LISTさんの提言にうんうんとうなずいた私は、早速Twitterで参加を表明しました。


大きな目標を達成するためには、小さな行動、そしてその継続が大事、とありましたので、必要性があり、今すぐできて、比較的短期間で達成できそうなものは何だろうと考えた結果、色々ある弱点の中から、すぐに克服できそうな弱点を短期克服しよう!と思うにいたりました。

通訳場面で必ず使われ、かつ、もたもた反応することが許されない文の瞬間訳出練習をすることにします。

複数の本を使い、該当する箇所を片っ端から片付ける予定です。1冊目はこの本から。


実戦ビジネス中国語会話―日中ビジネスマンへの道



本文に付録の形で、「関連文型」が掲載されており、これを瞬時に日中訳出できるよう練習します。

29日になんとかスタートを切りました。年末に動けたことで、既に充実感があります。

100 WISH LISTさんの記事がヒントとなり、テキストに対する考え方も変わりました。これまでは1冊をしっかり仕上げなければいけないと思っていましたが、複数のテキストで似た内容の箇所を選んで集中的に取り組む方法もありですね。

この本の該当部分が完了したら、その達成感がエネルギーとなり、次のテキストへとスムーズに移行できるはずです。がんばります。

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中国語筋トレは第2課を65回練習しました。

中国語筋トレ学習会に参加してきました&通訳学校の良質な授業

ねずみのチュー太郎さん主催の中国語筋トレ学習会に参加してきました。

チュー太郎さんが早速、詳細にまとめてくださっています。
★中筋73日目★ 第一回中国語筋トレ学習会を開催しました!

あっという間の2時間でした!
他の参加者さんの学習方法を聞くことができて、とても参考になりました。
特にKindleを持っていれば、中国国内にいなくても、現地価格よりは多少高いものの、日本国内で購入するよりずっと安価で原書を購入できる、という情報は貴重でした。近日中にKindle購入を予定していた私にとって、背中を押してくれる情報でした。

またねずみのチュー太郎さんがご紹介されていた「『達人』の学習方法」(竹内理先生)は、普段の学習で感じることがまとめられていて、自分のこれまでの学習方法で良かったのだと思える点と、今後改善していかなければならないと気づかされる点もあり、貴重な情報でした。この本があれば、上達を感じられずに挫折しそうになっても、腐らずに語学学習を続けていけると思います。



ねずみのチュー太郎さんはこんな嬉しい飴をご用意してくださっていました!嬉しい贈り物です(*^^*) ありがとうございます🎵



会の後、みなさんと東方書店へ行き、解散となりました。
私は一番長く本屋に残り、魅力的な原書やテキストに囲まれて買いたくなったのですが、最後にぐっとこらえて、何も買わずにお店を出ました。

東方書店では、ずっと中身を見てみたかった神崎先生の本を見られました。



これは素晴らしい参考書ですね!!!
多岐に渡る分野のスピーチ・ニュースを使用して実践的なトレーニングができるようになっています。面白いのは、事前に当日の資料が提供されない設定で通訳する場合の、資料なしでの準備の進め方から、当日の通訳までについて書いてあったり。

すご~く購入したくなったのですが、結局買いませんでした。理由は、買っても消化しきれないだろうということと、同様またはそれ以上にいじわる(?)な場面を想定した訓練をアイ・エス・エスの授業で講師がしてくれていて、復習が完了していない当時の素材がたくさんあるので、まずこちらから取り組もうと思いました。

いじわる、というと語弊がありますが、現場ではよくあることの一例として、講師が現場でよくある次のような"想定外"を体験できるよう工夫を凝らした授業をしてくれました。それは、事前に当日使用するパワーポイント資料を配布し、それを使って準備していったところ、スピーカーは資料とは全く別の話をし始める・・・というものや、スピーチ原稿は事前に配布されたものの、スピーカーはその通りに話さず、段落を飛ばしたり、前後して読んだりする・・・などです。こういった想定外が随時起こりうる現場の疑似体験をスクールでさせてもらえたことは、アイ・エス・エスへ通った大きな収穫でした。

神崎先生の本を眺めているうちに、消化しきれていない当時の素材を思い出しました。今後の勉強計画を立て始めていましたが、通訳学校の復習もメニューに組み入れなければです。

中国語筋トレの方針変更&300回聞くということ

下記テキストを著者が提示された方法で進めるつもりでしたが、やめました。


中国語筋トレ100読練習法
木本 一彰
東方書店
2015-08


著者は音読・シャドーイングを1セットとし、前半の50セットはピンインで、後半の50セットは漢字を見てやるとしています。

取り掛かる前に若干の懸念がありましたが、シャドーイングをやってみて、各課で早々にシャドーイングに取り組むことは、正しい発音で口の筋肉を鍛える上で私にとっては害が大きい気がしてきたため、下記のやり方で進めることにしました。(害が大きいというのは、私に限っての話です)。

①ピンインを見ながら音声を注意深く聞く。q,zh,ch,sh,c,zなどの音の出し方を特に意識して聞く。
②音読する
③①・②を数セット繰り返した後に、音読を録音する。テキストから目を離して録音を聞き、音だけで意味がわかるか確認する。

100回のうち、最初の数十回は上記のやり方でやることにします。シャドーイングは、耳で聞きながら口を動かす際に、それぞれの音が正しく発音できるか、また、音読の際と同じ力強さで子音を出せているかを確認するために時折やるに留めることにします。つまり、負荷がかかっている状態でも、音読のように100%意識を集中できる状態と同じ発音で発声できているかの確認のために行います。

上記の方法で行うと、本で示されている方法よりも倍の時間がかかるのですが、必要なプロセスと信じ、着実に進めていくことにします。

さらに、日中の散歩中には、なるべく練習中の課の音声を繰り返し聞くことにします。理想は300回なのですが、現在は全てのながら時間に音声を聞くことは難しいため、散歩中にできる範囲で良しとします。

この300回聞くというのは、発音矯正で大変お世話になった田先生がおっしゃっていました。
「デンさんの広東語相談室」
テープ300回の聞き方

全部を読んでいただくのをおすすめしますが、いくつかポイントを列記します。

ーテープの内容については最初に理解しておく必要がある。語彙、文法、発音については、先ず理解しておくこと。
ー何か別のことをやっているときに、同時にテープを聞くことでOK。
ー発音を、これは第何声だとか、これは有気音だとか、理屈で頭に入れておいてから聞く。
ー何回も聞いて頭に染み込んでいれば、その頭の中の音に引っ張られて口が自然に動く。ただし、前提として、語彙、文法、発音についてはまず理解すること。


すがる想いで学院に電話をかけて、発音矯正のレッスンのお願いしたのは2010年。
貯金を使い果たして途中で通えなくなりましたが、田先生がいなかったら私は中国語を諦めていたと思います。発音は今でも問題だらけで苦悩していますが、当時はそれはそれはひどかったので・・・。
経済的に余裕のある方でしたら、国外・国内問わず、飛行機で通学されることをお勧めします!
ウィズダム広東語学院
広東語とありますが、北京語の発音矯正も受けられます。

過去記事:発音矯正ならウィズダム広東語学院

「中国語筋トレ 100読練習法」の勉強会のご案内!

同学のねずみのチュー太郎さんが「中国語筋トレ 100読練習法」を使った勉強会の開催を検討されています!

木本 一彰
東方書店
2015-08


↓↓↓ 詳細&お申込みはこちらから↓↓↓

★中筋61日目★ 不定期勉強会を開催しようかと考えています。


分量が多いこのテキスト(全45課)。各課を100回声に出して練習するというハードトレーニングを一人でやりきるのはなかなか大変です。仲間と一緒に取り組めば、励ましあいながら頑張れそうですね。

早速参加の申し込みをしました。

3名以上で開催決定とのことです。

ご興味のある方は是非!


第1課は100回のノルマを完了しました。
第2課に進みます♪


リプロダクションのもう一つの目的

リテンション(短期記憶保持力)、中国語力を高めるためにリプロダクションに取り組んでいます。

リプロダクションとは音声を1文(または2文、1パラグラフなどに区切って)聴き、その通りに復唱することです。負荷のかかるトレーニングですが、語学力・通訳スキルをあげるために欠かせないトレーニングだと考えています。

リプロダクションをする時は以下の点に留意しています。

・わからなくなっても自分の言葉で文を言い終える。
・音声と同じ時間で言い終える。
・発音を崩さない。

列記してみて、私がリプロをやる目的の半分は、現場を想定したものであることに気が付きました。一つ目は上記で書いた定義と矛盾しますが、わからなくなった場合も、再度音声を聴く前に可能な限りなんとか言い終えることを優先させています。

確かにリプロをやる時は、現場をイメージしながら取り組んでいます。
通訳の現場では、尻窄みすることは許されません。考えるだけで恐ろしくなります。その緊張感から、リプロの際には、思い出せなくても意味が同じようになるように自分の言葉で補って、とにかく言い終えることを意識しています。これも毎回必ずできるわけではなくて、できなくて「むきーっ!」となることは日常茶飯事です・・・。

報酬をいただいて通訳した経験はまだ少ないですが、産休前に少しでも実際の現場を体験できたおかげで、それ以降のトレーニングへの取り組み方に変化が現れたように思います。

理想は現場で場数を踏みながら、試行錯誤しながらトレーニングを重ねていくことですが、当面はトレーニング偏重になりそうです。

NHK world newsで使用したスクリプトがEvernoteに大量に蓄積されています。これを使って日中練習をやりたいのですが、手が回らない状態です。。 



中国語筋トレは第一課の音読・シャドーイングが計80回になりました。あと20回です(^^)

リプロダクション:時間のない時は短いニュースでサクッと

中国語筋トレを開始したため、リプロダクションに割く時間が短くなってしまいました。

十分な時間をとれなくてもリプロダクションは続けます。

個人的には、1日に2、3時間と長時間の訓練を週3回やるよりも、1日20~30分でも週7日続ける方が良いような気がします。これはリプロが筋トレに相当する訓練だと思うからです。ピアノではハノンに相当します。

時間のない時は、NHK world newsの原稿を眺めて、特に短いものを選ぶようにしています。時間でいうと1分前後のもの。長く使用していると、原稿の長さで1分前後のものはどれか想像がつきます。

181日目は以下のニュースを使用しました。予想通りぴったり1分でした!

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日本政府8日在气候变化巴黎大会的会场,举行了减排“双边信用制度”加盟国部长会议。“双边信用制度”是指发展中国家引进日本的减排技术,削减温室气体的排放量,并将削减的温室气体计入日本的减排量之中。

“双边信用制度”的具体做法是,日本政府提供一部分资金,在发展中国家开展有助于削减温室气体的可再生能源和节能等建设项目,然后将发展中国家削减的一部分温室气体列入日本的减排量之内。

蒙古国是利用这项制度的首个国家。该国自然环境部长在会上发言表示:“能够低成本地引进削减温室气体排放量和遏制地球变暖的技术,对于我国来说至关重要。我们感谢日本开展的这项活动。”
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これくらいの長さのニュースであれば、【リプロ+録音したパフォーマンスを聴く】工程を20分程で4回は繰り返せます。その後10分で日本語ニュースを確認すれば30分で完了します。


中国語筋トレは第1課の音読・シャドーイング・オーバーラッピングを計50回行いました。あと半分です!

学習に使うドラマ決定

先日の記事で書いたとおり、ドラマの上手な活用法が見つかり、ドラマを使った勉強を開始しました。
(過去記事:外国語ドラマの効果的な活用法を教えてくれる本

新たにドラマを選んで、多聴を楽しみながら学習を進めたいところですが、ドラマに夢中になって他のことが疎かになる恐れがあるため、以前見たことのあるドラマを使用することにしました。

どんな場面のセリフを覚えたいか?を基準にし、こちらのドラマを使ってみることにしました。《青果巷》です。



このドラマにはビジネス場面が多く出てきます。
演説のシーンも多いため、高尚なスピーチを学ぶにも適切なのですが、まずは難易度の低い、短文のやりとりからなる会話から取り掛かります。

これも、先日ご紹介した岩崎先生の本で書かれていたことです。以下、該当部分を引用します(太字)。

5語から8語程度で成っているセンテンスのものでも十二分に役立ち、意外にこれまで習わなかった、なるほどと思える表現がいくつでも見つけられるはずです。これをいきなり、3分間もあるデーヴのホワイトハウスのプレス・ルームでの演説を聞き取ろうなどと無謀なことをすれば、疲労困憊して嫌になるだけでしょう。第一段階の5語から8語のヒアリングに鳴れたら、ついで第2段階の10語から12~13語のセンテンスのものへと徐々に語数を長くしていけばよいのです。

交渉の場や演説で使用する表現も学びたいですが、まずは日常で使える表現のシーンを選定して、ヒアリング、リピーティングをしていきます。

ヒアリング時のセリフの書き起こしはPCでやることにしました。手で書くよりも時間を短縮できるからです。


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中国語筋トレ、第1課を計31回やりました。
音読、シャドーイング、オーバーラッピングを組み合わせてやっています。

中国語筋トレ・100読練習法はじめます!

色々な方が使われているのを見てずっと気になっていました。

中国語筋トレ100読練習法
木本 一彰
東方書店
2015-08


本屋で中身を見てみたら、日本について通信社の記者が書いたエッセイを中訳したもので、これをこなせば日本での生活を語る時に活用できると思い、購入しました。

アウトプットの能力をもっと高めたいという悩みをずっと抱えているので、まず著者の提示する方法に忠実に従って実践してみることにします。ブレークスルーがあると信じて。

他にもやりかけの教材はあるのですが、色々な教材のつまみ食いでも、毎日続けること・楽しく続けることを優先すればいいや、と自分に言い聞かせています。。

エッセイの話題は多岐に渡っており、何度音読しても飽きずに続けられそうです。

早速音読・シャドーイング合わせ14回やってみましたが、ピンインを見ながらの音読は、漢字を見ながらの音読よりも、四声の幅を意識するのに良いと思いました。学習初期に身に着けてしまった、四声の幅が狭いという根強く残る癖を取り除くのにも良いかもしれません。

途中でフェードアウトしないように、このテキスト用に専用タグを作成することにします。スローペースでの学習になりますが、続けることを目標にします(>_<)

聴く中国語11月号の「伊勢神宮」は、9割日本語を見て中訳できるようになりました。これはあともう少し。
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