我が家はほぼ何でも話す方になると思います。
特に私は仕事に関すること、セミナーの内容も、夫によく相談し、客観的な意見を聞かせてもらっています。
去年仕事を再開してからは友人に会う暇もほとんどなく、ビジネスの話をすぐに相談できるのが夫です。
しかし、男性と女性は考え方が大きく異なりますよね。
よく聞くのが「〇〇してほしいのに」という女性側の声。
特に子供を出産してから夫婦間でのすれ違い、大変さをわかってほしい女性の気持ちが満たされない・・・ということはよくあると思います。
私は今だに大変さをわかってほしいぞ、と思うことがあります。
そんな時どうするでしょうか?
ずばり、「わかってほしい」と思っていることをストレートに伝えます。
わかってくれるだろうと期待せずに、こう言って欲しいなら、その希望を伝える。愚痴をただ聞いて欲しい時は愚痴を聞いて欲しい旨を伝えます。
それだけで、こちらが期待する言葉、疲れている時に聞きたい言葉を聞く回数が増えました。
ここでちょっと考えてみて下さい。
毎日同じ屋根の下にいる夫婦なのに、「〇〇してほしい」「〇〇という言葉をかけてほしい」と伝えて、ようやくそうしてもらえるのです。(もちろん女性の気持ちを汲み取るのが上手な男性もいるかもしれません)
つまり、「わかってくれている」と思っているのはこちらだけで、実は相手はちんぷんかんぷんだったりするのです。
これをそっくりそのままエージェントと登録者に置き換えたような事例が最近ありました。
電話がかかってきて、「Ayumiさんて、、、中日翻訳もされるんですか?・・今こんな案件があって、ダメ元で聞きますが・・・」
これを聞いた私は、「え、なになに!?なに言っているの!?」状態でした。
こちらの会社には中日・日中ともに、今年春にレート更新のご連絡をいただいていたからです。
コーディネータ全員に「わたし」について理解してもらう、知ってもらう、覚えていてもらうって意外とできていないのだと思いました。
今後は、夫に対する教育(?笑)のように、登録先に定期的なアナウンスをしていきます。
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