April 2016
リサーチして、アクションを起こしてみて、どんな結果が得られるか数値化したり、
まだ挨拶していない顧客へ訪問アポをとっている時が、結構楽しいのです。
ハキハキ話すタイプでも、滑らかに話すタイプでもないので、
いざ訪問時には緊張します。ですが、アポイントを取得する活動は大大大好き。
社員として働く場合、営業職以外はこういった活動できないと思うと、
収入が不安定でも時に日夜めちゃくちゃになって疲れても、フリーをやめるのことを惜しく感じます。
そしてこの顧客アプローチ活動をする度に感じるのは、
これも仕事を絶えず獲得していくために必要な要素であり、
語学スキルで敵わない人にも、この点で私は負けていないかもしれないぞ!ということ。
以前はスキルの良し悪しで通訳という仕事を考えていましたが、
現在は仕事を獲得できる通訳者の秘訣とは、さまざまな要素が絡みついたものであると考えるようになりました。
こう考えると、通訳スキルは発展途上な私でもいけるんじゃない!?と思ったり、
フリーランス通訳者の世界は実は平等なのではないか?とどんどんポジティブになります。
もう一人でノリノリ状態(どんどん自分に都合よく解釈します^^)。
公平というのは、語学スキルが素晴らしい人は営業が苦手だったり、
コーディネータさんにぱっと会いにいくような軽いフットワークを備えていなかったりするかもしれないということ。強み弱みは各自ちがうということです。
先日もコーディネータさんと電話で話していて、会いに行くことってやっぱり大事なんだと思いました。連休明けの訪問アポが増えてきました(^^)
今後は異業種交流会へも出て行きます♪
2次試験は、実際の医療現場を想定したロールプレイの通訳です。
1次試験同様、大変実用的な試験だと感じました。
私は今回の2次試験を実践練習の場として受けました。
2次試験だけで1万5千円という高額ですが、学ぶこともありました。
当日までに使用中のテキストを一通り復習する良い機会にもなりました。
せめて2級判定をもらいたいところ。
実は試験が始まってすぐにやってはいけないミスをしてしまいました。
「しまった!」と気づいてから、その後は同じミスはやりませんでしたが、
最初の対応で減点される気がします。。
待機部屋には中国語と英語を受ける人がそれぞれおり、中国語はほとんどが中国人、英語はほとんどが日本人でした。私はもちろん中国語。
私は幸い、順番が最初の方だったので待ち時間は短く済んだのですが、最後の方の人は、待ち時間が長くて大変だったろうと思います。
ロールプレイの試験自体は、無駄がなく、よくできているなあという感想です。
音声吹き込みでない、現場で試験を受ける口語試験は英検以来でしたが、
最近、エージェント数社の通訳面接を受けていたので、久しぶりな感じはせず、ほとんど緊張しませんでした。
次回の試験は9月です。
1級合格が目標なので、次回ももちろん受験します。
医療通訳技能検定試験の詳細はこちらから
こちらの会社さんの仕事は特殊で、私の現在の状況では即戦力にならないのですが、
今の私でもできる仕事を割り振ってくれました。ありがたいことです。
急ぎの仕事で、保育園の迎えの時間を延長しようかな…と思っているところに
保育園から「38度4分熱が出たので迎えに来てください!」と電話がありました。
慌てて迎えに行ったところ、子どもは元気で、熱が出てしまっただけのようでした。
納期が迫っていたので帰宅してから、子どもには一人で遊んでもらい、1時間で終わらせ納品。
こういうことも視野にいれて仕事を受けていかなければならないのかと思う出来事でした。
今回のようなことが起こり得ることは想定していたのですが、仕事の度に意識まではできていませんでした。
納期に余裕のある仕事でも、緊急事態を想定して、前倒しに終わらせることを意識する必要がありますね。納期に余裕のない仕事の場合は、即着手・即完了していかないと恐ろしいです。
今回、フリーでよかったなと思ったのは、コールが来てからすぐに保育園へ行けること。企業訪問や通訳でなければたいてい自宅周辺で作業するようにしています。そう考えると、会社勤めの場合、すぐに駆けつけられなかったりして、余計ハラハラ心配になり、大変ですよね。
私にとって緊急状態のときに、子どもがいつも一人で遊んでくれたり、協力(本人はしているつもりはないかもしれませんが)してくれるので助かっています。
ちょっと寂しいのは、保育園4日目にして送る際にあっさりバイバイ、迎えにいった私を見ても遊び続けていたり。いまだ泣いている子もいるのに、彼のドライぶりがちょっとさみしいです。「この親子、愛情形成されていないんじゃないか」と保育士さんに思われているんじゃないか心配です。。。
毎日Skypeレッスンを始めてからリプロダクションがすっかり休止状態なのですが、オンラインのフリートークをほぼ毎日1か月間続けたところ、効果が徐々に出てきました!
以前は通訳採用面接の際、毎回とても緊張していたのですが、
最近行ったエージェントの面接ではほぼ緊張しませんでした。
話すことへの抵抗が減ってきたようです。
レッスンでも面接でも、話したいことがわーっと出てくると、
話す速度が速くなるのですが、口がついていかないことが時々あります。
頭に発したい中国語は浮かんでいるのに、口が回らないという状態です。
これを体験すると、音読の重要性を実感するようになります。
頭でわかるのではなく、身体でその必要性を実感しました。
口の筋トレとして音読は毎日欠かせませんね。
言いたいことが頭に浮かんでいるのに、口がついてこないのって悔しいもの。
また、音読を十分にしていないと、言いたいことを伝えたいあまり、速度につられて個々の発音が疎かになりがち。これも毎日音読に取り組んでいれば、大部分は解決できることです。
今週は仕事の打診が急に増えました。
受注につながらなかったですが、通訳の打診もありました。
今後は会話や音読の他、あまりできていない通訳トレーニングの時間を増やしていく必要があります。
いつ、どのエージェントに応募したか記録を残しておかないととても覚えていられません。
当初は忘却防止のために記録をつけていたのですが、このエージェント管理表が思わぬ励みとなることに。
最近はどのエージェントに応募するかを決める際や、職歴を送る際に、フリーになったばかりの頃には気にもしていなかった「あること」を心がけています。
一言で言ってしまえば、マーケティングを意識した取り組みなのですが、やってみてその効果に驚きました。
先に述べたExcelシートには、応募した結果、返信の有無や登録にいたったかどうかも記録しています。
数値化してみたところ、マーケティングを意識して取り組んだだけでこれだけの効果がありました。
以前:返信率 38%
最近:返信率 56%
返信率が約1.5倍になりました!
私の職歴の内容が一気に充実したものとなったわけではありません。
応募するエージェントの選び方をちょっと変えて、応募の仕方にも工夫を加えただけなんです。しかも上記の「最近」の数値は、直近に応募してまだ返信がない会社も含めているため、厳しめな設定です。
仕事を増やすためにできることとして、エージェントの登録数を増やすことが挙げられます。登録数を増やすには、まず先方からの返信率を上げないといけませんよね。こうすれば返信率がアップするかな?という仮定のもとにおこなった今回の実験は成功しました。
実際の登録数にどれだけつながるか、これはもう少し時間がかかります。
やみくもだったアプローチに工夫を加えようと思ったのは、こちらのブログを読むようになってからです。今回の記事には、具体的に私が何をしたかについて触れていませんが、その答えを知りたい方は、このブログの記事を最初から全て読めば、何をするべきかおのずと見えてきます。必ず。
【カセツウ】月に100万円稼げる通訳者になりたい!あなたのための(元)通訳コーディネータの本音ブログ
以前、私はよく「中国語は英語に比べて仕事がない」とつぶやいていました。でもこれって、「私は頭を使って仕事を探そうとしていません」と自分で言っているようなものですよね。
今の私は、仕事が少ない、はたから見たら極めて不安定なフリーランスですが、不思議と「大丈夫!」という気がしてきました。やるべきアプローチがわかってきたからだと思います。
広島通訳 Talk! Talk! Talk!"の宮原さんも、「仕事は自分でとる」ものとおっしゃっています。
自分に喝を入れたいと思います(^^)
中国語のお気に入りの原書を持参して紹介しあいませんか?
原書を読んだことない方の参加も歓迎です。
※原書をまだ読んだことがなく、オブザーバー参加を希望する方は先着1名様までですのでお早めにどうぞ!
先日、原書会開催にぴったりな素敵で静かな場所を見つけました。
今回は新しい場所での開催を検討中です。
今回は遠隔地ということでビデオ面接になりましたが、
面接を受ける側にとって、大変ありがたいシステムだと思いました。
お金・時間の節約になります。
結果は、翻訳・通訳とも無事登録となりました!
仕事を受ける大前提、スタートラインに立ったに過ぎないですが、
これをクリアしないことには仕事はやってこないので嬉しいです。
今回は細かな内容の取り決めなど、面接の全過程を中国語で行うことで、
中国語の運用能力を判断したようでした。
通訳のスキルチェックがあるかと思っていましたが、ありませんでした。
エージェンシーに応募すると、すぐに反応がある会社と全く反応のない会社に分かれますが、
書類がOKとなり面接に進む場合、(通訳の場合)登録か否かが瞬時に決まりますね。
このスピード感はとてもありがたいです。
過去の体験から仕事数は登録数に比例することを知っているので、
引き続き登録エージェンシーを増やしていきます。
ビデオ面接は普段からSkypeでオンラインレッスンをしているせいか、
ほとんど緊張しませんでした(^^)
面接時よりも夜のSkypeレッスンの方が、たくさん話したのに、ちゃんと話せたのはちょっと悔しかったですが。。