November 2013

通訳トレーニングを日課に

スクールの先生が、毎日、シャドーイング、音読、ディクテーションを短時間でもよいからやるように、とおっしゃっていました。わかっているものの、さぼりがちな練習ばかりです。
今日はようやくその練習を行いました。

下記トレーニングの順で、全部を1時間程でやりました。
①シャドーイング
②リプロダクション
③ディクテーション
④同通練習
⑤文字を見てサイトラ

使用したのは下記ニュースです。40秒弱の短いものならば、上記を一通りやっても短時間ですみます。先生はもっと長い時間やるようにおっしゃっていましたが、まずは習慣づけることを目標に、30秒でも1分でもよいので、続けることを第一にします。

http://news.cntv.cn/2013/11/20/VIDE1384906441527871.shtml


我们再把时间转向印尼来关注中国游客的大把翻车的事故,那么在这起旅游大把翻车事故当中呢,车上的十三名中国游客,一共有四人罹难,九人受伤。随车的印尼司机和导游也是不幸身亡。事故发生以后,当地警方,医院,华人积极施以援手,中国驻泗水总领馆,也立即启动了领事保护应急机制,派员前往处理,目前事故的善后工作正在有序地进行之中,九名受伤的中国游客当中,有三人伤势严重,但是进行了手术治疗以后没有生命危险,而其余的六个人伤势比较轻。

PCよりもiPad miniを使用した方が、画像の再生速度がスムーズでした。

<11月21日の勉強>
原書88冊目「暗访十年4」  p67~108
通訳トレーニング一式(上記)

計4時間 (仕事なかったのに短いですね~。。。)


 
 

スカイプレッスンその後

スカイプレッスンは、毎回フリートークをやっています。大抵その日にあったことを話して先生に聞いてもらいます。

例えば昨日は裁判を傍聴した話。なんとか話が伝わるように、刑事事件の専門用語は中国語で何というのか事前に調べてのぞみました。

適切な言い方に治してくれる先生と、おしゃべりの相手になってくれる先生と、先生によってキャラが異なります。最近は、気楽に話せる女性の先生とよく話しています。会話するのはあれほど嫌だったのに、気楽にフリートークを楽しめるようになってきました(^-^) 話しやすい先生を見つけるのがポイントですね。

顔は見えないレッスンですが、これまではiPad miniで画面に向かって話していました。最近、iPhoneのスカイプアプリで話してみたら、電話している状態と全く同じで、良い感じです。

毎回録音しているため、iPhone使用だと先生の音が拾えないのが難点。ただ、電話の緊張感に慣れるには◎です(^-^)

現在は毎日30分コース。来月から週3回コースに変更するか検討中です。
できそうだったら、やはり毎日コースで頑張るのが良いのですが。


<11月19日の勉強>
原書87冊目「暗访十年3」p268-275 読了
原書88冊目「暗访十年4」p1-30
スカイプレッスン30分

3時間半

図太く!

最近、大変魅力的な会議通訳の仕事のお話を聞き、私にはまだまだ、と思いつつも、担当の方の面接を受けてきました。

これは受注になるかわかりませんが、このような自分のレベルを遙かに越えたお話をいただくたびに、通訳スクールでの、自分のプアなパフォーマンスを思い出して、気持ちが引っ込みがちでした。

さらに分析すると、それは自分のパフォーマンスがダメというより、こんなすごい話が自分の耳に入ったことをスクールの先生が知ったら、先生は「とんでもない!」と思うのだろうと推測していたからでした。

つまり、実力が十分でない自分に、引き合いや紹介といえど、不釣り合いなほど魅力的な話が来ることに、すっかり気後れしていました。

しかし、下記の現役通訳の方のブログを拝見して、気持ちがぱっと晴れました。

http://ameblo.jp/mino-china/entry-11695437156.html

スクールでは、先生に全く期待されていないことをいつも実感するので、毎回凹むばかりでしたが、この記事のおかげで、図々しく仕事を受けてよいのだと開き直ることができました。

大変な努力を重ねてきた先生方を尊敬しているのはもちろんですが、彼らと自分の実力を比較して、引け目を感じて、良い引き合いにビビる必要性は全くないのだと、気持がすっきりしました。

さらに、この業界は、仕事の種類やニーズがどんどん変わってゆきそうです。
先輩方の成功体験が、今後必ずしもいかせるとはいえないのでしょう。上記ブログの新しいことを考えて行く、という考え方に感銘を受けました。

<11月18日の勉強>

原書87冊目「暗访十年3」 p214-268
中国語口語15課 例文後半 暗記
スカイプレッスン30分

計6時間

まだ慣れない2週目

いまだペースをつかめず、2週目も後半です。

今週は前半に、ボリュームの多い翻訳依頼がありました。
納期も急ぎ、とのことで、夕方から翌日夕方にかけて、30分が5分に感じるような
集中状態が続きました。会社員の頃、残業続きで感じた疲れと異なり、節々が疲れる感じでした。
会社員の頃は、遅くても22~24時頃には帰宅となりますが、自宅だといつまででも仕事ができてしまうので、集中力が続く分だけ、エンドレスに・・・。

今回は納期が厳しく仕方ない状態でしたが、
納期にゆとりがある時は、今日は何時で終了!というように決めた方がよいのかもしれません。

稼働時間も自分で管理しなければならないため、手帳に書くようにしました。

仕事を受けたり、お断りしたり、こちらが選べるような状態ではないため、
来たものは基本、受注。多少無理があっても受注。
いつ仕事が来るかわからないため、仕事以外にやるべき事は、仕事がない時間に
優先的にこなしておかないといけないことも痛感しました。

1日最低8時間の縛りがなくなったのに、以前以上に時間管理の難しさを感じています。

さてさて、今日はこれからスクールの予習です。





フリー最初の一週間

★第一週

スケジュール管理が甘いためか、会社を辞める前に想像していたような、時間がたっぷりあってのんびり勉強できる状態にはなっていません。

フリーになってから、早速通訳(前回の記事)、翻訳、校正の仕事をいただきました。退職後すぐに一通りの仕事を受注できたのは、大変幸運なことです。仕事の来るタイミングとそのこなし方のリズがつかめないのか、空き時間を利用した勉強は十分にできていません。

そして早速失敗談も。
もう一つ引き合いをいただいていた通訳の仕事がありました。お声かけいただいてから、随分時間が経っていたので、駄目だったに違いない、とあきらめていました。ちょうど他の重要な用事ができて、予定されていた通訳の日にいれたところ、次の日に通訳確定の連絡が…。既にいれてしまった用事をキャンセルすることもできず、お詫びして今回はお断りしました。

次からは依頼者に進捗状況を確認するか、あるいは完全にスケジュールを開けておくか、どちらかを徹底します。
これは駆け出し初期に必要な失敗であったのかもしれません。それにしても、依頼してくださった方に大変申し訳ないことをしてしまいました。

★スカイプレッスン
今月から「天天中文」を開始しました。毎日25分レッスンを受けています。基本、フリートークで、たまにわからないところを聞く形式にしようかと。

毎回レッスンの音声を録音していますが、聞くと激しく落ち込みます。また、会話が弾まないこともあって、ベストな活用方法についてなやんでいました。先日有一天さんにアドバイスをいただいてから、使い方のコツ(もっと気楽に会話を楽しむコツ)がわかりました。有一天さん、大感謝!!

その日にあったこと、最近の嬉しいこと、とにかく雑談をするようにしたら、話し通せる先生を2人見つけました(*^_^*)v
その日のストレス発散で、誰かとしゃべりたい時の相手がスカイプレッスンの先生になっていけばいいなと思います。

今月から毎日欠かさずに受講しています。通訳の席でこんなフレーズ使っちゃった、と相談したら、こういえばもっと良かったよ、と教えてくれるのもありがたいです。

1回約300円。決して無視できないお金なので、今後、何があっても毎日のスカイプは欠かさないのが目標です(^-^)




初通訳 ー宴会通訳ー

昨日初めての通訳でした。
行く前は大変緊張しましたが、色々な友人から経験談を事前に聞くことができたので、何も知らない状態に比べれば大分リラックスできていたと思います。

以下、今後のためにまとめと感じたことを書いておきます。アドバイスいただけると幸いです。

■内容:宴会通訳
■言語;中日、日中
■担当:円卓

■反省:
・午後の会議に参加せず、宴会からの参加であったため、会議の内容を把握できなかった。会議資料はもらっていたが、誰がプレゼンしたのか、どのような質疑応答が行われたのかわからなかったため、宴会の席で、会議の続きの話題になった時、すぐに理解できなかった。自分の隣にいた中国側の要人が会議の講演者であったことを知らなかったため、質問の意図がすぐ理解できなかった。

→次回より宴会通訳をする際は、エージェントに会議からの同席を申し出る。

・わからなかった/出てこなかった単語
チェス、ユネスコ、将棋、囲碁、マージャンの駒の名前・種類

・ネタをしいれておく必要性を実感。常識ともいえるが、例えば中国◯◯市と聞いて、その都市の主力産業や観光について話せれば会話も広がるし、喜んでもらえると思った。

■疑問:
通訳はどこまでするべき?
日本側と中国側が双方に話しかけず、テーブルが盛り上がらない場合、話題を提供するべき?
昨日はそこまでする必要性がわからず、来日された中国要人の方が退屈しないよう、中国の方となるべく会話をした。

■困ったこと:
通訳という立場で参加しているけれど、両隣の方から個人的に話しかけられた際は、話しに応じることで問題ない?

テーブルで、中日が話し合うというより、中国側、日本側が自由に話している状態であったため、私も両側の方から自然と話しかけられることに。その話が長くなった場合(相手がたくさん話されている場合)、通訳そっちのけで会話している印象を与えないか不安になった。

■収穫:
普段ではとても会えない方、特に中国の要人の方に会えること。しかも、食事の席で直にお話できること。中国の知識人の品格の高さを感じる貴重な機会に。

聞いていた通り、宴会の中盤から席移動と乾杯の連続でめちゃくちゃな状態になった。そのため、通訳よりも要人と話している時間の方が長かった。それもあって、前述した相手の都市に関する情報がもっとあればと思った。

以上です。

友人からも、とにかく受けることが大事、と聞いていましたが、その通りでした。
語学力が十分でなくても、現場を体験することで、モチベーションアップにもつながりますし、場を乗り切る臨機応変力を身につけることができます。また、興味のないテーマにも日頃からアンテナ張り巡らす必要性を感じました。通訳でなければ会えない方たちとお会いできるのも貴重な体験でした。

宴会通訳は話題がどこに及ぶかわからないため難しいと聞いていたので、初めての通訳の仕事としては大丈夫なのだろうか、と思っていましたが、なんとかして、実績を作っていく他ないのだと思います。

次回は宴会通訳でメイン通訳をやってみたいです(*^_^*)






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